ギ酸塩系融雪剤は有機融雪剤の一つで、ギ酸塩を主成分とし、各種添加剤を加えた融雪剤です。塩化物とは腐食性が大きく異なります。GB/T23851-2009道路用融雪剤(国家規格)に基づき、FY-01融雪剤と塩化物塩による鋼材の腐食試験を行いました。20枚の炭素鋼試験片を40℃の融雪剤溶液に48時間連続浸漬し、試験結果は以下のとおりです(表2)。
| アイテム | 鋼材腐食速度(mm/a) | ||
| 種分化 | テスト結果 | 結果 | |
| ギ酸塩 | 0.1 | 0.02 | ギ酸塩溶液に48時間浸漬し、ニュースを保管する |
| Cl | 0.11 | 48時間Cl溶液に浸すと、Feが多く、腐食速度が速いことがわかります。 | |
舗装路面における融雪剤によるセメントコンクリートの腐食は、その性能評価の重要なポイントです。以下の図3は、米国規格SHRP H205-8試験方法に基づき、舗装路面のセメントコンクリートに対して複数のコンクリート用融雪剤を試験した比較表です。この試験方法は、「戦略的高速道路研究プログラム」(SHRP)によって開発された国際的に統一された方法です。この図から、ナトリウム(カリウム)と酢酸ナトリウムによるセメントの腐食速度は、塩化ナトリウムのわずか1/3であることがわかります。また、酢酸カリウムは塩化ナトリウムよりもわずかに高い値を示しています。

ギ酸塩系融雪剤は、主成分とその他の添加剤が米国SAE-AMS-1431Dのすべての要件を満たした融雪剤です。
投稿日時: 2020年4月1日